フンコロガシの詩

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猫のエサ

 今年の元旦も、いつもどおりに母の墓参りをしてから実家へ帰る。洗濯と庭掃除を済ませ、親父に肺気腫の薬を飲ませ、とバタバタしていたのだが、夕食の世話をしようとテーブルの上を見ると親父が買ってきたと思しき缶詰が数個。
 サンマの蒲焼、サバの味噌煮、赤貝煮と何やら酒の肴ばかりが並んでいる。親父に「これ食べるのか?」と聞けば、「猫のエサだ」と言う。
 するってぇと何だい、猫ってのは酒屋の店先で立ち呑みしてるオッサンかい? これまた最近の食事情が反映してるのか、今ウチに通ってる猫は3匹ほどいるのだが、みんな野良猫とは思えないほどデブばかり。私が帰るのを待ち構えてやって来るくせに、近づくとフガーッと吠えるのでオスメスの確認はしていないが、何だかオッサン猫みたいな連中だ。
※そんな猫の様子をYouTubeにアップしました。ココココをクリック!
 缶詰を見ながら、私の脳内では通い猫たちがクダ巻きながら赤貝煮なぞをツマミに酒を呑んでる姿がリアルに浮かび上がる。これってヤバいか?
 ネズミ除けの意味もあってウチは代々、通い猫が途切れたことがないのだが、そのために缶詰の猫のエサは切らさないようにしておく。だが大晦日はお節や尿取りパッドなどのかさばる荷物を抱えていたので、猫のエサはまだ足りてるだろうと買わなかった。ちゃんとテーブルの上には猫缶も2個あったし。
 しかしな、親父は戦争に行ってる間以外はずうっと猫と関わってきたハズなのだが、猫がどんな生き物だか分からなくなってんだろうか。そういえば、先日はエサを置く皿にコーンフレークが山盛りになってたしな。む〜ん。
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by kuroshiba2007T | 2011-01-04 00:27 | ムカッパラ | Comments(0)