フンコロガシの詩

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CFD取引

 相も変わらず、親父には怪しい投資話がちょくちょくと持ちかけられる。最近は「CFD取引」だ。いつの間にやら家にも上がり込んでいるらしく、パンフと名刺が置いてあり腹立たしい思いをすることも多々。パンフは必要な情報も掲載されておらず、見るからに安い作りだ。明らかに詐欺なニオイがする。当然だろう、こんなパンフに騙されるのは、DEVOしてる老人ばかりだろうからな。
 ちなみに全財産巻き上げやがった詐欺投資会社「ベストパートナー(当時の名前はグローバルパートナー)」には、ようやく1月中旬に強制捜査が入ったぜ。目白署は無視しやがったが、どこぞの警察は被害者の届けを取り上げてくださったのだろう。手土産持って御礼に行きたいぞ。
 今年の始め、カジュアル・フレンチのデザートで食べたガレットからラッキー・アイテムの馬蹄型フェーヴが出た。そのときは「ホントにいいコトあるんかいな」と疑心暗鬼だったが、強制捜査のニュースをテレビで見たときは「コレかッ!」と思ったよ。
 それまではいくらググッても作務衣をご愛用の会長・神崎勝の情報がこれっぽっちも出て来なかったのだが、強制捜査直後に発見した「週刊0510」http://polestar.0510.main.jp/?eid=832450には、老人ホームの建設をエサに騙したなど、かなり詳しいことが書いてある。やはりその筋では「詐欺の総合商社」として有名だったようだな。コメント欄には韓国クラブも経営していたとあった。親父が行った赤坂の「マンナム」だろう。
 どうせ金が返って来ないんだったら、10年はブタ箱で過ごしやがれ、神崎!
 ちなみに「週刊0510」は他の記事も面白いので、毎週の更新を楽しみに愛読しております。
 そして「ベストパートナー」のすぐ後には、去年私の家まで押し掛けてきた「モンゴル・ファンド」にも強制捜査が。ざまぁ見やがれ!
 最近はこのようなパンフを見つけると、事前に調べた上で「私が成年後見人になっておりますので、そのようなお話は全てお断りしております。消費者庁にも、この件は連絡済みですので」と電話するようにしている。「おたく、ロコ・ロンドンのクチじゃないんですか?」の一言も必ず忘れずにな。ネットでいろいろ調べるので、CFD取引やFX、未公開株などに詳しくなっちまったぜ。金もないのにな。
 しかし今年に入って、このような摘発や強制捜査のニュースがボロボロ出て来た。親父が騙されたのが発覚した2007年始めは、ほとんどなかったのだが。取り沙汰されないが、もしかして福島瑞穂が頑張っているのか。
 ようやく今月、警視庁に「資産形成事犯集中取締本部」も設置された。遅きの感もあるが、これからこのテの被害は増える一方だろうからな。 
 
 訪問の詐欺で最近あるのは「自分史本の制作」だ。先日も私がいるときに「お父様と約束しているんで、会わせてください」と、いかにも自分も騙されそうなタイプの営業マンが来やがった。先方の提示する額が法外な値段というのは分かっている。言っとくが私だって出版業界のハシクレにいるんだぜ。タレント事務所との交渉、カメラマンやデザイナーの手配、ライティングや編集、デザインもろもろ込みで、1ページいくらで請け負ってると思ってんだ。
 その時は出かける直前だったので、ぐだぐだと喋り続ける相手の目の前で「もう来ないでください!」とドアをバタンと閉めて追い返したが、今度は私のギャラについてくどくどと説明してやろう。あっ、営業マンをやっつけるために、大手出版社の自費出版部門の値段も調べておこうっと。

 皆さ〜ん、電話セールスの未公開株や投資話など少しでも怪しいと思ったら、消費者庁、金融庁、警視庁総合相談センター、消費生活総合センターなどに速攻で相談することをオススメします。
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by kuroshiba2007T | 2010-04-12 16:02 | | Comments(2)