フンコロガシの詩

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完全介護ナシ!入院

 3月に入ってすぐのこと。朝早く、親父からの電話で起こされる。腹が痛くて下痢が止まらないという。病院へ連れていくことを考え、ヘルパーにも援軍を頼み実家へ向かう。
 診察の結果、入院ということに。内心「ラッキー!」と思ったのだが、これが甘かった。いったん実家に戻り着替えなどをいろいろ用意をして、さあ帰ろうと思ったら、看護士より「ずっと付き添っていてください」とのお達しが。「ありえねー!」と思ったが、認知症がある場合、それが基本だと。診てもらったのは院長なのだが、その昔にウチにピアノを習いに来ており、いつもデキが悪くて暴れていた過去がある。そんなことはすっかり忘れましたという態度にちょいムカついたので、「院長先生、ずいぶん芸風変わりましたね」とシメてやろうかと思ったが、逆恨みされても困るので止めておいた。
 珍しく仕事が忙しいので、もちろんネット環境なぞあるハズもなく、スキを見て逃げ出し家でメールのやりとり。そしてパソコンを抱えて病院へトンボ帰り。夜8時の消灯過ぎも小さい冷蔵庫の上をデスク代わりにして仕事をする。冷蔵庫のドアをはさんで座っているので、足がジンジンと冷える。
 完徹するつもりで頑張るも、さすがに夜中になり意識朦朧としてきたので付き添い用の簡易ベッドを引き出してみると、荷物運びのカートとほとんど変わらない。布団もオーダーしていなかったので着ていたパーカをかけて寝てみたが、床に寝ているのとほぼ同じなので、とにかく寒い! おまけに右には簡易トイレ、左にはすぐ廊下続きのトイレなので臭い! 他の部屋からトイレに行く足音も引っ切りなしに聞こえ、こんなんで寝られるワケないだろ(怒)。6時のオハヨウコールを前にして、朝5時になれば院内はもうバッタバタだしな。
 おかげで生まれて初めて腰痛なるものを体験したよ。
 次の夜は貼るタイプのカイロを買い込み、ニット帽、腹巻き、発熱靴下、レギンス、毛糸のパンツで武装し、ほとんどスキー客のような出で立ちで挑む。
 さすがに3日目は「何かあったら、すぐに来ますから」ということで脱走。何ごともなく、4日目の朝早くに「退院してもいいです」との電話があり、無事退院となったのだが、結局、下痢の原因が分かったのは1週間後。てっきりノロウィルスだと思ったのだが、何てことはない菌でしょう、とのこと。
 冷蔵庫の中のものは毎日賞味期限を確認して、腐ったものは置かないようにしているのだがハテ?と思ったら、ほとんどチェックしないトースターの中にカビの生えた肉まんがあった。さては、このテのものを喰って下痢したんだろうか。ボケるとトンデもないところに食料を置くからな。皆さんも気をつけてくださいよ。
 とりあえず、さまざまな滅菌剤を買い込み実家へ置くも、これからが思いやられるなぁ。
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by kuroshiba2007T | 2008-03-23 21:58 | ムカッパラ | Comments(2)